新潟県燕市で作られている東屋の銅之薬缶。
開業準備中に訪れた展示会で出会って以来、家でも毎日愛用しています。

新品のときの赤銅色の外観は、使い込んでいくうちにどんどん飴色に変化していき、温かみが増します（上の写真は友人が育ててくれている薬缶です）。

また伝統的なフォルムを踏襲しつつ、現代っぽさもあるので、コンロの上に置きっぱなしにしていても様になりますし、どんなライフスタイルのご家庭でも合うと思います。

わたしは毎朝、紅茶を飲む習慣があるのですが、これで沸かしたお湯で淹れると、茶葉の上がり方が全然違います。一生付き合える商品なので結果的にコスパが良いと思っています。

銅は熱伝導性に優れた金属であるのと同時に、除菌や抗菌作用に加えて、塩素分解の効果があるため、金属臭のないとてもおいしいお湯が湧きます。尚ハンドルは熱くなりますので鍋つかみをご使用ください。

IHコンロには非対応なのでご注意ください。

素材　銅（内部 ニッケルメッキ）
製造　新光金属（新潟県燕市）

デザイン　渡邊かをる

寸法　幅200×奥行 175×高さ240mm(把手含む、蓋のつまみまでは150mm)

容量　2.18L（満水時の数値）

重量　620g